■自転車を取り巻く環境

●最近、街でよく自転車レーンが設置されている道路を見かけるようになりました。

●また、シェアサイクルも増えてきました。 

 

自転車を取り巻く環境、自転車を見る目も変わってきたのでしょうか。

2017年5月1日に施行された「自転車活用推進法」では、自転車を次のように位置づけています。

 

 (1)自転車は環境負荷の低減を図ることのできる環境に優しい乗り物です。

 (2)自転車は災害時の交通機関としても有効性が高い乗り物です。

(3)自転車は健康増進にも役立つ乗り物です。 

そうした自転車活用推進法の後押しもあってか、最近さらに、自転車専用レーンや専用競技施設の整備が進んでいます。 

 ※私たちNPOビーンも専用駐車場の整備や、レンタサイクルを進めています。

 ●こうした自転車の活用促進の新しい動きとしてJR東日本が推進する、BBBASEをご紹介しましょう。

これは、サイクリストにはうれしい電車です。

自転車を折りたたまずに電車に乗り込むことができる工夫をこらしているのです。

この電車は週末などに房総方面へ向けて運行されているようです。

BBBASEなども活用して、さまざまな場所を自転車で訪れる人がもっと増えていくのでしょうね。

 ※ NPOビーンは今後とも、環境にやさしい自転車の活用を促進し、エコでコンパクトなまちづくりを進めていきます。